私たちの家づくり
01.長期優良住宅
家の性能の一つの基準である「長期優良住宅」。
省エネルギー性や耐震性など、国が定めた7つの項目をクリアする必要があり、認定を受けると金利の優遇や税制面での優遇など様々なメリットを受けられます。
構造計算や申請料で多少のコストアップになりますが、米田建設ではこれらの計算や申請を外注せずに全て自社の設計士が行っているため、最低限のコストアップで取り入れられるのも魅力です。
02.耐震等級
地震に対する建物の強さを表す耐震等級。
お施主様に分かりやすい耐震性の判断基準として、1~3の数値表示による3段階の耐震等級が平成12年から実施されています。
建築基準法で定められている基準は耐震等級1であり、この基準は「最低限」の基準になります。以下に耐震等級の概要をまとめています。
耐震等級1 | 建築基準法に定められている最低限の耐震性能。震度6~7の地震でも即倒壊はしないが、大規模修繕や建て替えが必要となる可能性がある。 |
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耐震等級2 | 等級1の1.25倍の耐震性能。震度6~7の地震でも一定の補修程度で住み続けられるレベル。 |
耐震等級3 | 等級1の1.5倍の耐震性能。震度6~7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベル。 |
誤解されている方も多いですが、開放感のある吹き抜けがある家でも耐震等級3は実現可能です。米田建設の設計士に一度ご相談ください。
03.低炭素住宅
「低炭素住宅」と聞いてもあまり聞きなれないかもしれませんが、長期優良住宅と並んで国の基準を満たした認定住宅になります。簡単に言えば
「国が定めた一次エネルギー消費量の基準値よりも更に10%以上省エネした家を認定します。」
といった内容になります。
建物の断熱性能に加えて、住宅設備機器を含む家全体のエネルギーをトータルで計算し認定を受けることで、長期優良住宅と同様に金利や税制面で優遇を受けられます。
詳細は設計士にご相談ください。
04.ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)
住宅の省エネルギー性能に加え「創エネルギー」導入し、自宅で使うエネルギーより創るエネルギーが多い=ZEH(ネットゼロエネルギーハウス)。
政府の目標として、住宅については2020年までにZEHを標準的な新築住宅での実現を推進しています。
ZEHの実現に必要なポイントは「断熱」「省エネ」「創エネ」です。
イメージしやすいのは低炭素住宅(断熱,省エネ)+太陽光(創エネ)という形です。
ZEHを実現すると国から様々な補助金が貰える制度もあります。
こちらも詳しい内容は設計士にご相談ください。