米田建設の大工さんは「社員大工」といって、外注ではなく社員として大工さんを雇用しています。外注された大工さんが入る現場では、現場監督がしっかりしていないとスムーズに家づくりが進みません。お客様の希望が「伝言ゲーム」になる事を避けるために、現場での打合せは社員大工がいる中で行っています。

社員大工と一緒にこれまでやってきたからこそ、お客様の声も現場に反映され続けています。1年,2年,5年点検に行った際にどんなメンテナンスや不具合が起こるのか。実は大工さんの施工力でカバー出来る内容も多いです。長く暮らしているお客様の声や不具合の内容を、実際に施工する大工さんと共有出来るのも社員大工の強みの一つです。

棟梁である大工さんが中心となって進んでいく家づくりの現場ですが、1つの現場で10以上の業者・職人さんが関わる事になります。米田建設では全ての現場に同じ業者・職人さんが関わるように、業者会というものを作っています。長く一緒に家づくりに関わって来たからこそ「伝言ゲーム」にならずお客様の声をスムーズに伝えられます。社員大工との仲も良く、打合せの際には現場の雰囲気の良さを肌で感じて頂けると思います。