近年は「高断熱」の家づくりがスタンダードになっています。高断熱は、暑い寒いなど外気から入る温度の影響を少なくして、室内の温度を快適で保ちやすくするために必要です。

そこで気になるのが、窓の問題。「自然光を取り込む大きな窓が欲しい!」と思っても、「大きな窓では高断熱は保たれないんじゃないの?」と、疑問に思う方も多いかもしれませんね。

福岡市南区K様邸は大きな窓がいくつもあるのが特徴ですが、断熱性能もバッチリ!なぜ米田建設が建てた家は大きな窓でも断熱性能が保たれるのか、今回は基準以上のレベルを誇る米田建設の断熱性能についてお伝えします。

米田建設では大きな窓で高断熱を叶える

私たちは、大きな窓を採用しても断熱性能を保てるような家づくりをしています。窓のガラス面を2重にするペアガラスを採用したり、温度が伝わりにくい樹脂のサッシにするなどして、高い断熱性能を維持。

樹脂のサッシには、外側も室内側も樹脂でできた「両面樹脂タイプ」、外側はアルミで室内側は樹脂にした「半樹脂タイプ」があります。

樹脂は熱を通しにくいので、断熱性が保たれる一方で、劣化しやすいというデメリットも。半樹脂タイプは、外側をアルミにすることで劣化しにくくしているんですよ!

窓を設置する向きも大切

高い断熱性能を発揮するためには「窓を設置する向き」も大切です。例えば、 寒さの厳しい冬は陽の当たる時間が長い南側に大きな窓を設置するのがおすすめです。

逆に夏場は陽が入り過ぎて暑くなってしまいますが、軒のある家であれば低減できます。

窓を設置する目的が「明るさ」なのか「気温」なのかを考えてみるといいと思います。

北側に設置する窓は、直接日照は届きませんが、均一な明るさが部屋に入るため効果的です。

実は、今年2020年から新築の家づくりにおいて、高断熱を含む国の省エネ基準が設けられる予定でしたが、対応が難しい住宅メーカーが多かったため、延期となりました。

でも、米田建設では以前からこの省エネ基準以上のレベルの家づくりを当たり前にやってきました。K様邸も高断熱を含む省エネ基準をクリアしています!

長期優良住宅やZEHにも対応。大きな窓のデザイン性が高い家も安心してお任せくださいね!