YONEKEN BLOG
「どんな家を建てたいですか?」と聞かれた時、皆さんはどう答えますか?
「北欧風でシンプルな家」などビジュアル面はすぐに思い浮かぶけど、「家の性能に関しては何にこだわっていいのか分からない」という方は結構多くいらっしゃいます。
そこで今回は、米田建設が実際にオーナー様にご提案している「こだわるべき性能のポイント」についてお伝えしますね!
その一つが「長期優良住宅」です。
「長期優良住宅」とは
長期優良住宅とは、
○耐震性
○耐久性
○維持管理の容易性(メンテナンスしやすい)
○省エネルギー性
○住戸面積(暮らしやすい広さがある)
○居住環境(街並みと調和している)
○維持保全
など、国が定める条件を満たした家のことをいいます。
安全で快適な生活を送るうえでは、長期優良住宅を一つの指標にしておくことがおすすめです。
「地震に強い家づくり」が日本では必須
地震が多い日本全国において、家づくりで欠かせないのが「地震に強い家づくり」。長期優良の対象は耐震等級2以上ですが、米田建設では最高レベルの耐震等級3(等級1よりも1.5倍の地震に耐えられるレベル)の施行例も多数手掛けています。
実際に熊本地震では、住み続けられるレベルで残ったのが耐震等級3の家だったんですよ。
長期優良住宅なら地震保険も安くなるというメリットも!
税制面での優遇や補助金を受けられる
さらに長期優良住宅は、税金が優遇されたり、補助金がもらえるというメリットがあるんです!長期優良住宅の認定を受けるためには認定費用がかかりますが、受け取れる金額を考えるとトータルは安くなります。
なかには「長期優良“仕様”」、「長期優良“相当”」など、長期優良住宅と見せかけた表現をしているところも。長期優良認定でなければ、税制面の優遇は受けられませんし、性能面でも長期優良住宅レベルより劣ってしまいますので、注意が必要です。
米田建設では、長期優良住宅の条件をクリアする注文住宅にも対応しています。
もし他社から、環境やコスト面で難しいといわれた案件でも、当社では創意工夫をして条件をクリアしている事例も多いので、諦めずにご相談ください!