こんにちは!

米田建設の松田です。

 

キッチンカウンターには、「壁面収納あり」と「壁面収納なし」のタイプがあります。なんとなく収納は多い方が良さそうな気がしますよね。では、実際にどんなふうに「収納ありorなし」を決めているのか、今回のブログでは選ぶポイントについてお伝えしてきます。

「使い勝手重視」の方は、壁面収納があると便利

まず、最初に考えておきたいのは、「壁面収納の目的」です。

よくある声としては、

・お気に入りの食器をディスプレイしたい

・ダイニングで使うものを取り出しやすいようにしたい

・食器類やキッチングッズが多いので収納を確保したい

など。

年数を重ねるごとに増えがちな食器類やキッチングッズも、たっぷり収納できる場所があると便利ですよね。

ただ、収納があることで見た目が少し重たい印象になりがち。見た目のすっきり感がほしい方は壁面収納がない方がおすすめです。

収納したいものが多い方や見た目よりも使い勝手を重視したい方には壁面収納があると便利だと思いますよ。

 

見た目にこだわりたい方は「壁面収納なし」

カウンターの壁面をすっきり見せたい方やカップボードなどで収納が事足りる場合は、壁面には収納を作らずに、意匠性を楽しむのもおすすめです。オープンキッチンだと、さらにすっきり感が増しますよね。

カウンターの壁面にアクセントをつけると、それだけでぐんとオシャレに。生活感が出やすいキッチンもスタイリッシュな空間をキープできますね。

カウンター壁面も暮らしによって様々な使い方ができます。米田建設は、造作家具も得意なので、お客様のご要望を伺いながらひとつ一つお作りしていますよ。