こんにちは!

米田建設の松田です。

 

家づくりをご検討の方から「年収350万円ぐらいでも家は建てられますか?」「自己資金ゼロでも大丈夫ですか?」といったご質問をいただくことがあります。

結論からお伝えすると、年収350万円ぐらいでも自己資金ゼロでも工夫次第で家は建てられます。大切なのは、将来まで見据えてライフプランニングすること。

今回のブログでは、このようなご質問に対して私たちが提案している解決方法の一部をご紹介します。

 

まずは、借入先を検討しましょう!

家を建てる際に利用する住宅ローン。実は借入先によって借りられる額が違います。

 

メガバンク:年収の5~6倍程度

地方銀行:年収の7倍程度

住宅金融支援機構(フラット35):年収の9倍程度

 

それぞれ、金利や手数料が異なるといった特徴がありますが、資金計画をする際に“年収に対してどのぐらいの借り入れが必要か”によって借入先は変わってきます。

また、夫婦二人共同で借り入れる「連帯債務」という方法もあります。この場合、世帯年収がローン審査の基準になります。年収が350万円以下の場合でも奥様の年収をプラスすることでローンが組みやすくなるケースがあります。

 

将来を見据えた資金計画を一緒に考えます!

土地の購入が必要な場合は、土地の手付金など、どうしても現金が必要になってくるものがあります。車など何か手放せるものがないか、家族の協力を得られないか、など最低限の資金を作る努力は必要です。

何十年とローンを支払っていく間には、子どもの教育費が必要になったり、保険、病気など、思いがけないことでお金が必要になることもあります。将来他でお金が必要になったときに金銭的にも精神的にも苦しくなってしまうことがないように、ローンはギリギリまで組むのではなく、今後のライフスタイルを考えた上で「月々いくらだったら余裕を持って返済できるのか」を考えて慎重にプランを練りましょう。

私たち米田建設は、建築のプロでありながら土地のことにも精通しています。安易に「できない」と言うのではなく、多くの知識と培った経験をもとにお客様に合わせた最善の方法を一緒に考えていきます。

 

他社で断られてしまった方も諦めずにぜひ一度ご相談ください。もちろん、ご相談料などはいただいていません!