YONEKEN BLOG
「インテリアに抜け感を出したい」
「人とは違う個性を出したい」
そんな方にぜひおすすめしたいのが「壁のアクセント」。素材や色合いによって部屋の印象がガラッと変わり、家具だけでは魅せれない好みのテイストにぐんと近づけることができます!
今回は、壁のアクセントによく使われる素材と取り入れ方についてご紹介します。
「大谷石」:テレビの背景に。クールな空間に温かさをプラス
大谷石は火山灰が積み重なってできたもので、柔らかく加工しやすいのが特徴。ミソと言われる無数の穴が大谷石独特の風合いを出し、美しさと温かみを感じさせてくれます。
クールなリビングも壁の一部に大谷石を取り入れるだけで、ほっと落ち着く温かい空間に。
▼テレビの背景が白壁の場合
テレビの背景が白壁の場合と大谷石のアクセントが入っている場合とでは、部屋の雰囲気がだいぶ違いますよね。
「レンガ」:インダストリアルな空間で毎日カフェ気分
もともと白壁だったダイニングの壁の一面をレンガに張り替えた例です。白壁のときもシンプルでオシャレな空間ですが、一面にレンガを貼ったら一気にカッコイイ空間に。アクセントが効いて同じ部屋だとは思えないほど雰囲気が変わりました。
▼Before
▼After
毎日カフェにいるような気分を味わえます!友達を呼んでホームパーティーをするのも楽しそうですよね!
木製パネル、羽目板:無垢の質感たっぷりに
木製パネルや羽目板は、無垢の質感と温かみを感じる素材。
凹凸で壁に表情が出るので、壁の一部に取り入れると空間に立体感が際立ちます。木材の形や配列で印象が大きく変わるので、どんなテイストの部屋にも合わせやすいです。意外と和室でも合いますよ!
こちらは、壁の一面にレッドシダーを貼ったもの。レッドシダーは自然素材ならではの濃淡があるので、組み合わせによって部屋の雰囲気が変わり、好きなテイストにぐっと近づけることができます。
「タイル」:見た目とお手入れのしやすさの両立
キッチンのカップボードの背景には白いタイルを。汚れやすいキッチン周りもタイルなら水拭きができて綺麗な状態をキープできます。もちろん、見た目の質感もいいですよね。
いかがでしたか?アクセントに使う素材や色合いによって部屋の印象が全く違ってきますよね。私たち米田建設は、工務店だからこそアクセントなどの細かい装飾部分までフレキシブルにご提案ができます。少しのアクセントがあるだけで人とは一線を画した家になりますよ!